2010年03月30日
みんなちがって、みんないい
3月は卒業シーズン。
別れと出会いの中で
人の温かさを感じるときです。
いま手元に 金子みすゞさん の童謡詩集があります。
この中から今日は
私の大好きな詩をあなたに贈ります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『わたしと小鳥とすずと』
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
みすゞさんの童謡を読んでいると
自然に心がやさしい方へ
楽しい方へとコトコトと動き出していくのです☆
別れと出会いの中で
人の温かさを感じるときです。
いま手元に 金子みすゞさん の童謡詩集があります。
この中から今日は
私の大好きな詩をあなたに贈ります。
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『わたしと小鳥とすずと』
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
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みすゞさんの童謡を読んでいると
自然に心がやさしい方へ
楽しい方へとコトコトと動き出していくのです☆
Posted by もも先生 at 10:17│Comments(0)
│幸せの見つけ方